Operated by
運営組織
株式会社七夕研究所と Culture+commons の協働事業です。 倫理体系の策定とレビューの実施を共に担い、サービスの運営と契約は七夕研究所が引き受けます。
本サービスの販売者、および契約の相手方は株式会社七夕研究所です。 Culture+commons はレビューの実施を担いますが、契約の当事者にはなりません。
Two organizations
二つの組織
株式会社七夕研究所
社会調査と研究支援の会社です。 倫理体系の策定、レビューの実施、サービスの運営を担います。
- 所在地
- 神奈川県小田原市中村原119-6
- 代表者
- 代表取締役 北島 哲郎
- 役割
- 販売者。契約の相手方。倫理体系の保有。事務局
Culture+commons
日本の伝統芸能・伝統文化・伝統技術に関する調査と研究、 およびそれらの文化資源に関わる活動や団体の支援を行うプロジェクトです。 地域に根ざした歴史・民俗・人文学の成果を、情報技術と融合させながら次世代へ手渡すことを試みています。
- 役割
- 基準の策定。レビューの実施
紹介文は同プロジェクトのサイトの記述から要約しています。確認前
Division of roles
役割の分担と、契約の主体
事業としては協働ですが、お客様との契約は七夕研究所が単独で結びます。この差を曖昧にしません。
- 販売者・契約の相手方
- 株式会社七夕研究所。 法人格と法務の供与そのものが七夕研究所の担う役割です。 特定商取引法に基づく表示に載るのも七夕研究所のみです。
- レビューの実施
- 両者。Culture+commons は業務委託によるレビュー実施者として関わります
- 倫理体系の保有
- 七夕研究所。Culture+commons が共同で策定に加わる部分は、その分をシェアに含めます
- 将来の見直し
- Culture+commons が法人化した段階で、契約の構成を再検討します。時期未定
Who reads it
誰が読むのか
レビューは、七夕研究所と Culture+commons が組織として読みます。自動で判定するのではなく、人が読んで、指摘と直し方を書きます。
担当者の氏名は出していません。出す代わりに置いているのが、公開された基準と、指摘ごとに根拠の条を添えることです。 誰が読んだかではなく、何に当てて読んだかで検証できるようにしてあります。
- 当社の関係者が当事者の案件
- 当社または担当者自身が関わっている調査は、その担当者が読みません。読む者を替えるか、お受けしません
- 事故対応に入った組織の案件
- 事故の伴走に入った者は、顧客の利害を代弁する立場に立ちます。その後、同じ組織の調査を独立の立場では読みません
- 判断の根拠
- 公開している基底原則 vε の条に当てて判断し、記録にその条を書きます。 担当者の裁量だけで結論が変わらないようにするための仕組みです。条文を読む
- 担当者が替わったとき
- 当てる基準と成果物の形は変わりません。人ではなく組織として引き受けているためです
How we build it
公開しながら、育てます。
基準を先に公開し、版を管理し、変えたときは理由を記録します。 基底原則 vε 第11条が、判断も基準もこの原則そのものも誤り得るものとして扱うことを求めているためです。
訂正できない仕組みを商品にすることは、自分の原則と矛盾します。
Why this poem
この歌を引く理由。
青柳のみどりの糸をくりおきて
夏へて秋ははたおりぞ鳴く
詠み手は、説話に出てくる侍です
初めて出仕した侍が、機織(はたおり)を詠めと命じられます。 「青柳の」と詠み出したところ、居合わせた女房たちが季節外れだと笑いました。 大臣は「物を聞き果てずして笑ふやうやある」と戒め、最後まで詠ませます。 春の柳の糸を繰り置き、夏を経て、秋に機織虫が鳴く。三つの季節をひと続きに繋いだ歌でした。
この説話を、私たちは二つの手がかりとして読んでいます。
- 先に、糸を繰り置く
- 春に繰った糸で、秋に織る。 調査の準備は、答えを集め始める前に済ませるものです。 このサービスを実施前のレビューとして出しているのは、そのためです。
- 相手の言葉を、聞き果てる
- 話し手の年齢や所属を理由に、計画や説明を途中で退けない。 vε 第9条(認識的正義)が置いているのはこれです。 高校生の調査計画を、高校生のものだからという理由で軽く扱いません。
前者はレビューを行う時点を、後者はレビューする側の態度を指しています。
この歌は、協働する Culture+commons の公式サイトにも掲げられています。 本サイトでは、実施の前に準備を済ませることと、相手の言い分を最後まで聞くことを説明するために引いています。確認前
同じ説話は沙石集にも異文があり、そちらでは 「人を左右なく笑ひあなづる事はあるまじき」と、戒めがはっきり書かれています。
まず、話を聞かせてください
現在は準備中です。実際に使ってみたいという方、 制度の設計そのものについてご意見をいただける方からのご連絡をお待ちしています。
受付の窓口を準備しています。開き次第、ここから進めるようにします。